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変更ログ 2.105.1

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2023年09月01日リリース

2.105.1には1つの大きな変更と9つのBugzilla問題の修正が含まれている。 多大なる感謝を 10人の貢献者 に感謝する。

D 2.105.1におけるすべてのバグ修正と機能強化のリスト。

コンパイラの変更

  1. 列挙型ストレージクラスを持つ関数は、エラーではなく、非推奨となった。

    このエラーは 2.105.0 で導入された。


D 2.105.1におけるすべてのバグ修正と機能強化のリスト:

DMDコンパイラのリグレッション修正

  1. Bugzilla 24066: __traits(isAbstractClass)が不透明なクラスを渡すとセグメンテーションフォールトを起こす。
  2. Bugzilla 24078: [REG] 連結に関連するクラッシュ

DMDコンパイラのバグ修正

  1. Bugzilla 24065: __traits(getTargetInfo)に値以外を渡すとsegfaultが発生する。
  2. Bugzilla 24070: ポインタを取る際に定義が入れ子になっている不透明な構造体でセグメンテーションフォールトが発生する。
  3. Bugzilla 24088: 短い構文で書かれたタプルを返すネストされた関数がコンパイルされない。

phobosリグレッションの修正

  1. Bugzilla 24064: chain()配列とimmutable Nullableが使えない。

Phobosのバグ修正

  1. Bugzilla 24083: 負の数に対するInt128.opCmpの動作がInt128.opEqualsと矛盾している。

Druntimeのバグ修正

  1. Bugzilla 24079: core.sys.windows.winnt.IMAGE_FIRST_SECTION が不正なポインタを返す。
  2. Bugzilla 24106: core.stdc.mathがuClibc用のmodflの実装を提供し、realとdoubleが同じサイズの場合にのみ動作するようにした。

このリリースへの貢献者 (10)

このリリースを可能にしてくれたすべての素晴らしい人々に多大な感謝を捧げる。

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