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変更ログ 2.068.1

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2015年09月06日リリース


D 2.068.1におけるすべてのバグ修正と機能強化のリスト。

ライブラリの変更

  1. カバレッジ、プロファイル、profile=gc レポートを設定する関数が追加された。

    これらの関数は、extern(C) のリンクからアクセス可能であった。 カバレッジ、プロファイル、profile=gcレポートを設定する関数が追加された。 profile=gcレポートを設定する関数が追加された。 core.runtime.

    関数". ディスクリプション
    dmd_coverSourcePath ソース・ファイルを格納するディレクトリを設定する。
    dmd_coverDestPath covレポートを書き込むディレクトリを設定する。
    dmd_coverSetMerge 既存の-covレポートと結果をマージするかどうかを設定する。
    trace_setlogfilename プロファイル・レポートの出力ファイルを設定する。
    trace_setdeffilename 最適化された -profile リンカ・スクリプトの出力ファイルを設定する。
    profilegc_setlogfilename profile=gcレポートの出力ファイルを設定する。

    これらの関数はdmd固有のものであり、他のコンパイラーでは利用できない場合がある。 他のコンパイラーでは利用できないかもしれない。


D 2.068.1におけるすべてのバグ修正と機能強化のリスト:

DMDコンパイラのリグレッション

  1. Bugzilla 14431: [REG 2.067.0] コンパイル速度の大幅な低下
  2. Bugzilla 14621: [reg2.066] ice:アサーションの失敗:ファイル'文.c'の752行目の'global.gaggedErrors || global.errors'。
  3. Bugzilla 14781: [reg2.067]純粋でない関数のコンテキストへの純粋でないデリゲートはコンテキストを変更できるべきである。
  4. Bugzilla 14901: [reg2.067/2.068]テンプレート静的共有this()が別々のコンパイルで複数回実行される
  5. Bugzilla 14911: コンパイラが"new MyStruct[2].ptr" というコードにインデクシングを発見した。
  6. Bugzilla 14923: [reg2.067] ice:アサーションに失敗した: (tret->ty != Tvoid), function semantic3, file func.c, line 1736.
  7. Bugzilla 14926: dmd 2.068を使用してコンパイルされたプログラムはダミーのprofilegc.logファイルを生成している。
  8. Bugzilla 14929: [reg2.067] ice:[reg2.067]ice:アサーション失敗: 'ez->exp && ez->exp->op == TOKconstruct' (ファイル 'escape.c' の 302 行目)
  9. Bugzilla 14944: [REG2.064] static this()で静的配列を初期化できない。
  10. Bugzilla 14948: [REG 2.068.0] AAキーの要件が、気づかれることなく、ひどいエラーメッセージとともに破られた。
  11. Bugzilla 14962: [REG2.068] コンパイラによるネストされたマップの属性推論が壊れているようだ
  12. Bugzilla 14973: REG2.068]コンパイラによる入れ子マップのコンテキストの推論が壊れているようだ : [REG2.068] compiler inference of contexts for nested map seems broken
  13. Bugzilla 14985: [REG2.068.1-b1] speculative instantiated structのconst TypeInfoのリンクに失敗した。
  14. Bugzilla 14986: [REG2.068.1-b2] アサーションに失敗した : (id->dyncast() == DYNCAST_DSYMBOL)
  15. Bugzilla 15002: [REG2.064] CTFE中に無効なスタティック変数のイニシャライザを持つICE
  16. Bugzilla 15017: [REG2.068.1-b2] 変数をハッシュマップの値に代入する

DMDコンパイラのバグ

  1. Bugzilla 14624: 配列演算子オーバーロードのフォールバックが正しくない。
  2. Bugzilla 14625: foreachコンテナの繰り返しでopIndex()が動作しない。
  3. Bugzilla 14696: 条件演算子で文が完了する前に一時演算子のデストラクタが呼び出される。
  4. Bugzilla 14708: スタック巻き戻し中にテンポラリのデストラクタが呼び出されない
  5. Bugzilla 14889: ICE:アサーション `o->dyncast() == DYNCAST_DSYMBOL' に失敗した。
  6. Bugzilla 14900: 2.068.0の変更履歴の例がコンパイルされない

DMD コンパイラの機能強化

  1. Bugzilla 13889: mscoff32 リブが利用できない。
  2. Bugzilla 14951: Win64: "__gshared"ポインタ変数の無効なC++マングリング

Phobos のリグレッション

  1. Bugzilla 14904: [REG2.067.0]Reduceで不正なエラーメッセージ: "Incompatible function/seed/element" (互換性のない関数/シード/要素)
  2. Bugzilla 14920: [REG2.067.0] SList.insertAfter on uninitialized list triggers assertion in _first : [REG2.067.0] SList.insertAfter on uninitialized list triggers assertion in _first.
  3. Bugzilla 14980: [REG2.068] getAddressInfo(null)が壊れた。

インストーラのバグ

  1. Bugzilla 14897: ZIPパッケージの共有Linuxライブラリが動作しない
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