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変更ログ 2.092.1

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2020年6月10日リリース

2.092.1では19のBugzilla問題が修正された。 多大なる感謝を 9人の貢献者 に感謝する。

D 2.092.1のすべてのバグ修正と機能強化のリスト。

D 2.092.1のすべてのバグ修正と機能強化のリスト:

DMDコンパイラのリグレッション

  1. Bugzilla 20626: unittestフラグなしでunittestシンボルのtypeofを使用した場合のICE
  2. Bugzilla 20830: インターフェイスが複数重複した場合のセグメンテーションエラー
  3. Bugzilla 20885: if 条件で宣言された変数のポインタが拒否される。
  4. Bugzilla 20890: 他のパラメータが長さ1の静的配列の場合、パラメータが破損する
  5. Bugzilla 20893: [REG 2.087] 32ビット演算が正しく行われない

DMDコンパイラのバグ

  1. Bugzilla 12520: 引数がない場合、2つのTypeTupleを==で比較するとコンパイルできない
  2. Bugzilla 19344: 列挙型 UDAs と getUDAs でエラーが発生する。
  3. Bugzilla 19728: UDAエラーのAliasSeq
  4. Bugzilla 20093: __traits(getAttributes) Error: タプルのタプルを形成できない。
  5. Bugzilla 20710: 空の配列を含む構造体メンバに静的にアクセスする際のICE
  6. Bugzilla 20758: テンプレートの引数として__traits(getAttributes)を指定すると、テンプレートのインスタンスが壊れてしまう。
  7. Bugzilla 20835: 列挙型メンバの属性が間違ったスコープで評価される。
  8. Bugzilla 20875: [REG2.087.1]列挙型テンプレートの特殊化が無視される
  9. Bugzilla 20884: 第1引数に型を指定したgetMemberを使用すると、型修飾子が失われることがある。
  10. Bugzilla 20894: ICE: メンバーテンプレートミックスインの識別子をエイリアスとして渡す。
  11. Bugzilla 20919: DMDで"__traits"がパラメータを含むエラーを表示するとクラッシュする

DMDコンパイラの機能強化

  1. Bugzilla 20744: 関数定義で"__parameters"の結果を使用すると間違ったルックアップを引き起こす

phobosのバグ

  1. Bugzilla 20785: std.file.setTimes: macOSではsetattrlistを使ってタイムスタンプの精度をマイクロ秒に切り詰めないようにする。

Druntimeのバグ

  1. Bugzilla 20832: TCSETS2のioctlリクエストを修正した。

このリリースへの貢献者 (9)

このリリースを可能にしてくれたすべての素晴らしい人々に多大な感謝を捧げる。

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