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変更ログ 2.026
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2009年3月3日リリース
新機能/変更点
- エスケープ文字列リテラルは非推奨。Bugzilla 2658
- exp,expm1,exp2の処理速度が3倍になった。std.mathのC標準ライブラリへの依存度が低くなった。
- 入れ子構造体を追加した。
- ビルド可能なdmdソースを追加。
- 速度、精度、Tangoとの互換性のためにstd.mathに多くの変更を加えた:
- Mac OSXでのexp, expm1, exp2, sinh, cosh, tanhの精度が向上、 全プラットフォームで速度を3倍にした。
- isNaN、isFinite、isNormal、isSubniteにIEEE754-2008のキャメルケース名を使用するようになった、 isNormal、isSubnormal、isInfinityにIEEE754-2008のキャメルケースの名前を使うようになった。古い名前のエイリアスは保持されている。
- 非関数のnan(char[])はNaN, getNaNpayloadに置き換えられた。
バグ修正
- Bugzilla 1603: 文字列リテラルがポインタ型にバインドされる。
- Bugzilla 1629: リンクエラー:前の定義:blablah__initZ
- Bugzilla 1662: g が指定されているときに -debuglib が使用されないと libphobos にフォールバックする。
- Bugzilla 1681: cast(real) ulong.max == 0 である。
- Bugzilla 2416: 型定義された配列のスライスは型定義された型を保持する必要がある。
- Bugzilla 2597: auto returnは様々なケースで機能しない
- Bugzilla 2612: immutableは不変量であればどこでも受け入れられるわけではない
- Bugzilla 2619: ローカルでインスタンス化された構造体はローカルではインスタンス化されない。
- Bugzilla 2621: refはユーザー定義型のr値にバインドされる。
- Bugzilla 2622: 複雑なテンプレートではrefリターンは使えない
- Bugzilla 2623: 関数型はref仕様を落とす。
- Bugzilla 2670: std.file.read()は長さ0のファイルを読むべきである。
- Bugzilla 2673: 静的コンストラクタは-lib付きでコンパイルすると実行されないことがある。
- Bugzilla 2675: コピーコンストラクタで構造体をforeachできない。
- Bugzilla 2676: if節でエイリアスのパラメータがマッチしない。
- Bugzilla 2677: 概念if節でエイリアス型パラメータが見えない。
- Bugzilla 2678: forループはすでに終了すると仮定されている
- Bugzilla 2679: is(typeof({void関数}()))による偽の"警告"メッセージと不安定な動作。
- Bugzilla 2684: 連想配列のopIndexシグネチャが正しくない。
- Bugzilla 2690: MALLOC_CHECK_が設定されているとDMDが異常終了する
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編集者: dokutoku