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変更ログ 2.036

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2009年11月5日リリース

新機能/変更点

  • 静的配列が参照ではなく値で関数に渡されるようになった。
  • std.algorithm: topNにhasLength要件を追加した; 隣接しない2つの範囲に対するtopNを実装した。 関数を追加; BinaryHeap.topがrefを返すように変更。
  • std.ctype: isalnum、isalpha、iscntrl、isdigitにpureを追加、 islower, ispunct, isspace, isxdigit, isgraph, isprint, isasciiにpureを追加した、 toupperである。
  • std.date: isLeapYearの実装変更とunittest。 daysInYearの実装変更と統一テスト。両方とも純粋にした。
  • std.encoding:count()関数を追加した。
  • std.md5: 固定サイズバッファに明示的なパス・バイ・リファレンスを追加。
  • std.numeric:gcdを追加。
  • std.random:線形合同生成器のパラメータの静的チェックを追加。 合同生成器のパラメータの静的チェックを追加。
  • std.range:いくつかの unittest を復活させた。 新しい固定サイズ配列で動作するように Cycle を修正。
  • std.typecons:Tuple.fieldに'expand'というエイリアスを追加。
  • std:utf:count関数を追加し、encode関数を変更した。 関数を変更した。
  • Bugzilla 3446: float.minをfloat.min_normalにリネームした。

バグ修正

  • std.range:Transposedのリストされていないバグを修正。
  • 複雑な配列op式の問題。
  • Bugzilla 195: 例: "protected"属性を含む場合、DDocは不正な出力を生成する。
  • Bugzilla 424: EIP=0044C37Bでの予期せぬOPTLINKの終了(修正箇所が多すぎる)
  • Bugzilla 1117: コード例がコロン付きの属性を含む場合、ddocは破損したドキュメントを生成する。
  • Bugzilla 1812: DDOC - Unicode識別子が正しくマークされない。
  • Bugzilla 2694: alias pure nothrow XXX; は pure nothrow ではない!
  • Bugzilla 2862: ICE(template.c)が関数の引数としてタプル型を使用している。
  • Bugzilla 3035: shared型のconst/invariant outパラメータを持つことができない。
  • Bugzilla 3102: shared型のマッチングが正しくない。
  • Bugzilla 3269: 純粋関数が黙ってnothrowになる。
  • Bugzilla 3292: イニシャライザ付き名前付きミックスインをテンプレートエイリアスパラメータとして使用した場合、ICE(todt.c)が発生する。
  • Bugzilla 3349: typeid(shared(T)) が間違った値を生成する。
  • Bugzilla 3367: リグレッション: 構造体の初期化がctorのオーバーロードをサポートしなくなった。
  • Bugzilla 3397: staticなopCallへの意図しない関数呼び出し。
  • Bugzilla 3401: 不変量+メソッドのオーバーロードでコンパイラがクラッシュする
  • Bugzilla 3422: ICE(cgcod.c) デフォルトのイニシャライザがレジスタサイズより大きい構造体をデフォルトのパラメータにできない。
  • Bugzilla 3423: Hを使用するとデストラクタとポストブリットがヘッダファイルにコピーされない。
  • Bugzilla 3426: ICE(optimize.c): struct literal with cast, as function default parameter.
  • Bugzilla 3429: メンバ関数にテンプレート化された関数を渡す際のコアダンプ。
  • Bugzilla 3432: ICE(e2ir.c): テンプレート式のキャスト。
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