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変更ログ 2.072.2

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2016年12月31日リリース


D 2.072.2におけるすべてのバグ修正と機能強化のリスト。

ライブラリの変更

  1. ランタイム・スイッチ --DRT-cycle=deprecate が追加された。

    の固定モジュールサイクル検出のフォローアップとして、--DRT-oncycleが追加された。 2.072.0のモジュール・サイクル検出の修正に続いて、--DRT-oncycle ランタイムスイッチにdeprecateオプションが追加された。 これは、--DRT-oncycle=abortの代わりにデフォルトになったものである。 の代わりにデフォルトになった。 に依存していたコードを非推奨にするためである。


D 2.072.2のすべてのバグ修正と機能強化のリスト:

DMDコンパイラのリグレッション

  1. Bugzilla 16747: [Reg 2.072] "@safe"コードでスタック割り当てクラスが持てない。
  2. Bugzilla 16980: [REG2.072.0] 誤ったインターフェイスが呼び出される
  3. Bugzilla 17029: [Reg 2.072] スコープ変数が返されないことがある

phobosのリグレッション

  1. Bugzilla 16667: [REG] dmd 2.072.0へのアップグレード後にstd.convでdub testに失敗する

Phobos のバグ

  1. Bugzilla 9378: PICでコンパイルするとstd.internal.digest.sha_SSE3が壊れる
  2. Bugzilla 16794: Ubuntu 16.10でデフォルトのPIEリンクが原因でdmdが動作しない

Druntimeのリグレッション

  1. Bugzilla 16974: [REG2.068] 連想配列のキーを持つ等しい連想配列が不均等とみなされる

dlang.orgのバグ

  1. Bugzilla 16948: std.stdioでWEBマクロの不正使用によるリンク切れ

ツールのリグレッション

  1. Bugzilla 14296: ソースがサブディレクトリにある場合、RDMD が lib のビルドに失敗する。
  2. Bugzilla 16962: rdmd --build-only --force -c main.d fails:./main:そのようなファイルまたはディレクトリがない
  3. Bugzilla 16978: [REG2.072.0] rdmdでpragma(lib)が壊れている
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