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変更ログ 2.052

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2011年2月17日リリース

新機能/変更点

  • Linuxで64ビットをサポート
  • TDPLで説明されている例外チェイニングを実装。現在はWindowsのみ。
  • std.random:Xorshiftランダムジェネレータを追加
  • HTML5エンティティをサポート。
  • 日付と時刻を扱うstd.datetimeを追加した。 は廃止予定。phobosの他のモジュールの関数で の他のモジュールでstd.date.d_timeを使用していた関数は、std.datetime.SysTimeを使用するように変更された。 非推奨となり、同じ機能を持つ新しい関数が追加される予定である。 SysTimeを使用する新しい関数を追加した。 SysTimeを使用するように既存の関数を切り替えるとコードが壊れてしまうような場合に行われる)。新しいコードは、std.dateの代わりにstd.datetimeを使うべきである。 を使うべきである。
  • std.fileの様々な関数の名前をphobosの命名規則に合わせて変更した。 に合わせて改名された(例:isfileの代わりにisFile)。古い名前は であり、非推奨の予定である。

バグ修正

  • Bugzilla 190: 関数パラメーターのデフォルト値でtypedef/aliasを前方参照できない。
  • Bugzilla 1513: Windowsでtry/catch/finallyの動作がおかしくなる。
  • Bugzilla 1899: 固定長配列のAAが初期化できない。
  • Bugzilla 1914: const配列からの配列初期化でメモリが破壊される
  • Bugzilla 2581: DDocはauto戻り値を持つ関数では動作しない。
  • Bugzilla 2810: auto関数での不正な前方参照エラー。
  • Bugzilla 2874: phobosドキュメントの問題点
  • Bugzilla 3198: 構造体配列のイニシャライザが間違っている。
  • Bugzilla 3334: std.demangleがref, pure, nothrowをパースしない。
  • Bugzilla 3681: ICE(go.c):関数の最適化に時間がかかりすぎる場合、-Oでのみ最適化される。
  • Bugzilla 3848: std.fileの関数はシンボリックリンクを考慮しない。
  • Bugzilla 4013: IUnknown から派生したクラスの codeview デバッグ情報に一貫性がない。
  • Bugzilla 4069: 問題 4069 - std.xml.Document.pretty が空白と改行を含む空の要素を保存する
  • Bugzilla 4245: 単一関数スコープで競合するシンボルを宣言することが許される
  • Bugzilla 4307: spawn()されたスレッドが終了しない
  • Bugzilla 4328: コンパイラの順序が正しくない場合、他のファイルからインスタンス化されたunittestがリンクに失敗する。
  • Bugzilla 4379: ICE(blockopt.c):巨大なタプルをforeachする。
  • Bugzilla 4389: ICE(constfold.c,expression.c)、または間違ったコード:CTFEのstring~=dchar
  • Bugzilla 4486: CodeViewのデバッグ情報は絶対パス名を含むべきである。
  • Bugzilla 4598: std.xmlのチェックが厳しすぎる。
  • Bugzilla 4601: 複数のスレッドを生成した場合、生成されたスレッドが終了しなかったり、他のスレッドを実行させなかったりすることがよくある。
  • Bugzilla 4732: __traits(identifier)はシンボルに対して定数の折りたたみを行う。
  • Bugzilla 4753: fail_compilation/fail116.dはdmdをループさせ、メモリを使い果たす。
  • Bugzilla 4807: std.arrayのinsertとreplaceの例: : core.demangleはdemangleできない。
  • Bugzilla 4852: core.demangleはクラス/構造体の戻り型を持つ関数をデマングルできない
  • Bugzilla 4878: Ddoc:デフォルトの引数はDdoc出力を壊す可能性がある
  • Bugzilla 4913: if文の暗黙的なopCast!boolが宣言子で動作しない。
  • Bugzilla 4973: マップファイルのファイル名にスペースがあると、リンカに引用符なしで渡される
  • Bugzilla 5025: ICE(cast.c)は共有構造体である。
  • Bugzilla 5090: ICE(todt.c)構造体リテラルのゼロ長配列の初期化
  • Bugzilla 5105: メンバ関数テンプレートは同期化されない。
  • Bugzilla 5197: Ddoc: アクセス属性化されたautoテンプレート関数はdmdをクラッシュさせる。
  • Bugzilla 5198: アペンダーが要素の範囲をアペンドする際に、個々の要素をアペンドするよりもずっと遅くなる
  • Bugzilla 5209: posix/sys/select.d:FD_ISSET関数はboolを返すべきである。
  • Bugzilla 5221: entity.c:WalterのリストをThomasのリストにマージする。
  • Bugzilla 5242: self referencing template constraintはコンパイラをクラッシュさせる。
  • Bugzilla 5244: PATCH: toObj.cの初期化されていない変数の使用を修正した。
  • Bugzilla 5246: PATCH(s): さらにいくつかの未初期化変数を修正した。
  • Bugzilla 5248: CTFE 列挙型構造体で関数を呼び出すとセグメンテーションエラーが発生する。
  • Bugzilla 5271: 定数 RAND_MAX ではない
  • Bugzilla 5320: gcstub/gc.d:戻り値がないのでSEGV
  • Bugzilla 5349: ICE(toir.c): 静的メンバ関数にネストされたクラスがある。
  • Bugzilla 5365: リグレッション (2.051) エイリアスによる暗黙の変換が壊れている
  • Bugzilla 5381: リグレッション(2.051) "wstring" と "dstring" の switch が失敗する。
  • Bugzilla 5382: [リグレッション2.051] DLLのマルチスレッドが壊れた
  • Bugzilla 5391: 再帰的エイリアス宣言でクラッシュする
  • Bugzilla 5400: FD_ISSET に const を追加する
  • Bugzilla 5439: 64bit 構造体のアライメントが C ABI と矛盾している。
  • Bugzilla 5447: 非Throwableを投げることは違法であるべきである。
  • Bugzilla 5455: ICE(cgcod.c):DMD 1.065での最適化(レジスタ割り当て?)リグレッション
  • Bugzilla 5486: dmdを64ビットで実行するための定義がない
  • Bugzilla 5488: アロケーションやgcの問題を示唆するような方法でスレッドがハングする
  • Bugzilla 5504: リグレッション(2.051):共有クラスのテンプレート化された関数がコンパイルされない。
  • Bugzilla 5534: [64-bit] 小さなコードスニペットで不可解なセグメンテーションフォールトが発生する。
  • Bugzilla 5536: 64ビットでのドルオペによる配列追加
  • Bugzilla 5545: [64-bit] DMDがubyteのポストインクリメントに失敗する。
  • Bugzilla 5549: [64-bit] 内部エラー: backend/cgcod.c 1845
  • Bugzilla 5552: std.datetime.d DosFileTimeToSysTimeにバグがある。
  • Bugzilla 5556: [64-bit] Doubleへの間違った暗黙変換
  • Bugzilla 5557: [64ビット] R値のFP(アライメント?)問題
  • Bugzilla 5564: [64ビット] 誤った定数バイト値のロード
  • Bugzilla 5565: [64ビット] size_tとの混合に関連した間違った浮動小数点演算結果
  • Bugzilla 5566: [64 ビット] size_t を使用した FP の結果がより不安定になる
  • Bugzilla 5579: 新しいスレッド開始後のGCへの最初の呼び出しでセグメンテーションフォールトが発生する
  • Bugzilla 5580: [64-bit] 64ビットモードで文字列スイッチ文が壊れる
  • Bugzilla 5581: [64ビット] boolsに対するビット演算で誤ったコードを使用する
  • Bugzilla 5592: 以前の定義と異なる:__arrayExpSliceMulSliceAddass_d。
  • Bugzilla 5595: std.algorithmを多用するとコンパイラがクラッシュする
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