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core.internal.parseoptions

設定オプションを解析する
struct MemVal;
メモリ値として扱われるフィールドのUDA
bool initConfigOptions(CFG)(ref CFG cfg, string cfgname);
rt_configオプションからCFG構造体のメンバを初期化する。
オプションは、環境、コマンドラインから読み込まれるか、設定されたとおりに実行ファイルに埋め込まれる(rt.configを参照)。 (rt.configを参照)。
構造体のフィールドは、parseOptions() によって生成される。
bool parseOptions(CFG)(ref CFG cfg, string opt);
サブオプションの文字列から構造体CFGのメンバを初期化する。
構造体のフィールドは、スペースで区切られた文字列として列挙される。 suboptions:値、例えば "precision:1 profile:1"。
サポートされるフィールド値の型:
  • 文字列(スペースなし)
  • 整数型(正の値のみ)
  • ブール
  • 浮動小数点数
構造体にメンバ "help"がある場合、サブオプションとして見つかったときに呼び出される。 構造体にメンバ "errorName"がある場合、エラーメッセージで報告される名前として使用される。 メッセージで報告される名前として使われる。それ以外の場合は構造体名が使われる。
bool rt_parseOption(T)(const(char)[] optname, ref inout(char)[] str, ref T res, const(char)[] errName);
与えられた文字列から個々のオプション optname与えられた文字列から個々のオプション値をパースする。 str. オプションの型は、パースされるフィールドの型T で与えられる。 resの型によって与えられる。 フィールドの型によって与えられる。 エラーの場合 errNameはエラーメッセージを表示するために使われ パースに失敗した場合は、偽の戻り値で示される。
ブーリアン値には、'0/n/N'(false)または'1/y/Y'(true)が使える。
Parameters:
const(char)[] optname パースするオプション名
inout(char)[] str オプション値をパースする生の文字列
T res オプションがパースされるべき結果のデータフィールドへの参照
const(char)[] errName エラーの場合に表示されるべきオプションのフルテキスト名
Returns:
false パースエラーが発生した場合に表示するオプションのフルテキスト名